すべての製品が、脱炭素化のために。
環境工学株式会社が提供する環境土木製品は、
治水性能と自然への配慮を保ちながら、材料由来のCO2排出削減に貢献します。
「脱炭素化」が求められる背景
社会基盤を整備しながら温室効果ガスを削減するため、土木分野でも材料と工法の見直しが求められています。
材料製造時のCO2排出
一般的なコンクリート製品は、原材料の製造段階でCO2を排出します。必要な性能を確保しながら、コンクリート使用量を抑えることが重要です。
自然環境との両立
排出量の削減だけでなく、景観、生態系、緑化などへの配慮も必要です。自然素材と空隙を活かした構造が、複数の課題解決につながります。
環境工学は、治水の安全性・CO2排出削減・自然環境との共生をひとつの製品設計の中で実現します。
CO2削減につながる「3つの考え方」
一般的なコンクリート中心の工法と比較して、次の3つの視点から環境負荷を抑えます。
1. コンクリートの使用量を抑える
本体部にコンクリートを使用しない工法や、自然石を型枠兼主要構成材として活用する構造により、材料製造時のCO2排出量を削減します。
代表製品:ラップストーン、ストーンネット、エスタロック
2. 自然石を主材料として活かす
自然石を護岸・護床・被覆材の主要構成要素として利用し、必要な性能を確保しながら地域の景観にも調和させます。
3. 緑化・生態系への配慮と両立する
自然石の間に生まれる空隙は、植物の生育や生物の生息空間につながります。緑化によるCO2吸収も期待できます。
脱炭素化に貢献する代表的な製品
自然環境に調和しながら、材料由来のCO2排出量を抑える代表製品をご紹介します。
コンクリートを使用しない護岸工法
自然石を主要材料として利用し、治水性能を確保しながらコンクリート使用量を大きく抑えます。
| 製品名 | 脱炭素化への貢献 |
|---|---|
ラップストーン |
アンカー式空積による自然石護岸 本体部分にコンクリートを使用せず、自然石と割栗石で強靭な護岸を形成します。 CO2排出量を約81%削減(間知ブロック積工法との比較、当社比) 比較表PDFを見る |
ストーンネット |
自然石と金網を一体化した空石張 コンクリートを使用せずに治水の安全性を確保し、空隙による緑化も期待できます。 CO2排出量を約77%削減(間知張ブロック工法との比較、当社比) 比較表PDFを見る |
自然石を活用してコンクリート量を抑える製品
自然石を構造材や型枠として有効利用し、景観性と安定性を両立します。
| 製品名 | 脱炭素化への貢献 |
|---|---|
エスタロック |
自然石を型枠兼主要構成材として活用 鋼製型枠を不要とし、使用するコンクリート量を抑えた自然石塊護岸被覆材です。 CO2排出量を約55%削減(根固被覆ブロック工法との比較、当社比) 比較表PDFを見る |
※上記以外の製品も、材料と構造の工夫を通じて脱炭素化に貢献します。
製品ラインナップ一覧はコチラ関連製品のCO2排出量比較
そのほかの代表製品についても、一般的な工法との比較資料をご用意しています。
流域治水との親和性
当社の製品は、CO2排出量の削減だけでなく、強靭な護岸の形成、雨水の浸透、自然環境との共生を通じて「流域治水」にも貢献します。
流域治水と脱炭素化を別々の課題として捉えず、持続可能な社会基盤をつくるひとつの環境設計として取り組んでいます。